【随時更新】現在流行している病気
福岡県内の病気の流行は以下の通りです(2月21日までの集計)。
感染症は全体に少なめです。
RSウイルス感染症は更に増加しています。
全国平均と比べてもずっと多く、流行している保育園もあるようです。
通常は秋頃から流行する疾患で、乳幼児の肺炎の大きな原因として知られています。
通常の流行時期にほとんど感染者が出なかったため、時期がずれているのかもしれません。
2歳までにほぼ100%が感染すると言われておりますが、1歳未満では重症化に注意が必要です。
新型コロナウイルスの新規感染者数はまた減ってきました。
緊急事態宣言の発令が続いていますが、福岡県独自の解除基準が発表されています。
・直近7日間の新規陽性者数の平均が、7日連続で180人未満となること
・最大確保病床(760床)の稼働率が50%未満となることが見込まれること。
新規陽性者数はすでにクリアできています。
病床稼働率も何とか50%を下回り、県は国に対して宣言の解除を要請しました。
街に活気が戻るかもしれませんが、個人個人での感染予防は継続した方が良いと思います。
当院は新型コロナウイルスの診療・検査医療機関として対応しており、新型コロナウイルスの検査は原則として車内などの院外で実施しております。
仮に陽性の方が出た場合でも他の患者さんとは接触しないように配慮しております。
検査をご希望の方はまずはお電話等でご相談ください。
新型コロナウイルスワクチン接種に関するお問い合わせが増えています。
現時点では那珂川市は集団接種を行う方針としているようです。
詳細が決まり次第お知らせ等に掲載しますので、もうしばらくお待ちください。