<随時更新>福岡県の感染症情報
福岡県内の病気の流行は画像の通りです(1月22日までの集計)。
インフルエンザは増えていますが、やや勢いは落ちたようです。
このままピークとなってくれると助かりますが・・・ちょっとまだ動きが分かりません。
高熱、倦怠感、頭痛や節々の痛みが特徴的な症状です。
抗原検査で診断することが可能ですが、発症直後には陰性となる場合があります。
少なくとも半日ほどは待ってからが良いと思います。
また、発症から2日以上経過すると治療薬の効果が望めないので、風邪と同様の対応となります。
インフルエンザに感染した場合、発症から5日間が隔離期間になります。
解除には解熱から2日経過する必要があります。
インフルエンザの予防接種はもう少しだけ予約・接種を実施中です!
今年はWEBからのご予約をお願いいたします。
https://ssc5.doctorqube.com/mizunoeiin/
1月末までで終了予定ですので、ご希望の方はお早めにご予約ください。
新型コロナウイルスの感染者数は減り続けています。
基本的な感染対策はインフルエンザにも有効ですので、継続しましょう。
外出自粛等までの強い制限はしなくとも自然と収まっていくように思われます。
新型コロナウイルス感染症の全数把握が終了し、保健所へ発生届が提出されるのは65歳以上の方など重症化リスクの高い人のみとなりました。
その他の方は新型コロナウイルス感染症と診断された場合には保健所からの連絡などはありませんが、発症した日を0日目として7日目まで隔離となります。
同居のご家族は濃厚接触者となり、最後に接触した日を0日目として5日目までが自宅待機です。
当院は新型コロナウイルスの診療・検査医療機関として対応しています。
検査や治療をご希望の方はお電話でご相談ください。