医療法人水ノ江医院 内科・小児科・血液内科・緩和ケア内科

お知らせ

【随時更新】福岡県内で流行している病気

福岡県内の病気の流行は画像の通りです(3月29日までの集計)。

新型コロナウイルスはほとんど見かけません。

インフルエンザは減少して警報レベルを脱しました。

ほぼ収束したと言って良さそうです。

 

今、目立っているのは溶連菌です。

溶連菌感染症が増えてきています。

学童期に最も多い疾患で、潜伏期は2〜5日程度です。

発熱、喉の痛みが出現し、扁桃腺が腫れます。

咳や鼻水は認めないことが多いです。

体や手足に発疹がでたり、舌が赤くなることもあります。

検査キットを使って診断することが可能です。

この疾患の問題は、稀ですが後遺症を起こすことです。

しっかり治療しておかないと、2〜3週間後にリウマチ熱や急性糸球体腎炎を引き起こすことがあります。

なので、処方された抗生物質はしっかり飲み切るようにしましょう!

 

桜が満開となり、春の陽気が心地よい日々です。

お花見など人が集まるときには手洗いうがいを徹底しましょう。