【随時更新】福岡県内で流行している病気
2025年09月12日小児科
福岡県内の病気の流行は画像の通りです(9月7日までの集計)。
伝染性紅斑(りんご病)は多い状態が続いています。
伝染性紅斑は妊婦さんに注意が必要な疾患です。
周りがうつさないように気をつけましょう。
RSウイルス感染症の増加が続いています。
RSウイルスは何度も感染するウイルスです。
乳幼児においては気管支炎や肺炎の原因の多くを占めるウイルスです。
高齢者においても肺炎の原因となります。
最近、RSウイルスに対する予防接種が可能になりました。
ご希望の方はお問い合わせください。
また、インフルエンザが少し増えています。
まだまだ新型コロナウイルスの方が多いですが、高熱の時はインフルエンザの可能性も考えた方が良いかもしれません。
少しだけ涼しくなった気もしますが、まだまだ暑い日が続いています。
我慢せずにしっかりエアコンを使いましょう!