【随時更新】福岡県内で流行している病気
2026年04月10日小児科
福岡県内の病気の流行は画像の通りです(4月5日までの集計)。

新型コロナウイルスだけでなくインフルエンザも見かけなくなりました。
全体に感染症は少なめで、平和な状態と考えられます。
寒暖差の影響か、風邪を引く人はやや目立ちます。
そんな中、水痘が増えているようです。
水痘はいわゆる「水ぼうそう」のことで、水痘・帯状疱疹ウイルスによって起こる急性の伝染性疾患です。
潜伏期は2週間程度で、お子さんでは発疹で発症することが多いです。
発疹は頭皮から始まって、体、腕や足へと広がります。発疹は短時間で水疱(水ぶくれ)になり、その後にかさぶたになります。発疹や水ぶくれが頭皮にできるのは水痘に特徴的な症状です。また、発熱が数日間続くことが多いです。
治療の基本は抗ウイルス薬の内服です。水痘はワクチンで予防することが可能で、1歳の時に2回接種します。但し、予防接種をしていても感染・発症することがあります。症状が非典型的になる場合があり、虫刺されのように見える場合もあります。
気になる症状がある時には遠慮なく受診してください。
これから日中は暖かい日が多くなりそうですね。
寒暖差で体調を崩さないようにしましょう!

