【随時更新】福岡県内で流行している病気
2026年05月01日小児科
福岡県内の病気の流行は画像の通りです(4月26日までの集計)。

今週も全体的に感染症は少なめで、平和な状態と考えられます。
寒暖差の影響か、風邪を引く人はやや目立ちます。
RSウイルス感染症が徐々に目立ってきています。
RSウイルスは何度も感染するウイルスです。
生後1歳までに半数、2歳までにほぼ全ての乳幼児が感染すると言われています。
潜伏期間は2〜8日間ほどです。
発熱、鼻水など風邪のような症状が多いですが、咳がひどくなったり、ぜーぜーヒューヒューという喘鳴を伴う細気管支炎や肺炎へと進展する場合があります。
乳幼児においては気管支炎や肺炎の原因の多くを占めるウイルスです。
3歳以下、特に生後6ヶ月以下では注意が必要です。
特に早産児や基礎疾患がある児では重症化するリスクが高くなります。
綿棒を使った検査で迅速診断することが可能です。
特効薬はありませんので、症状に合わせた治療を行います。
最近、RSウイルスに対する予防接種が可能になりました。
ご希望の方はお問い合わせください。
また、統計には出ていませんが、ヒトメタニューモウイルス感染症も目立ちます。
こちらは院内報に掲載予定ですのでもう少しお待ちください。
暑いと思ったら寒くなったり、なかなか安定しませんね。
寒暖差で体調を崩さないようにしましょう!

