【随時更新】福岡県内で流行している病気
2026年06月19日小児科
福岡県内の病気の流行は画像の通りです(6月14日までの集計)。

警報レベルの手足口病の増加は続いています。
また、類縁疾患のヘルパンギーナも徐々に増えてきています。
手足口病は典型的には手のひら、足の裏、口の中に水ぶくれができる疾患です。
肘や膝、お尻などにできる場合もあります。
発熱するのは1/3程度で、ほとんどは高熱にはなりません。
通常は夏に流行する疾患で、報告数の90%前後は5歳以下の乳幼児です。
原因となるウイルスはコクサッキーウイルスやエンテロウイルスです。
飛沫や接触により感染が拡がります。
ヘルパンギーナは喉の痛みと高熱が出る疾患です。
通常は夏に流行します。
原因となるウイルスは主にコクサッキーウイルスです。
どちらの疾患も予防接種や特効薬はありません。
自身の免疫力で1週間程度で良くなると言われていますが、稀に重篤な合併症を引き起こすことがありますので注意が必要です。
新型コロナウイルスの感染者もジワジワ増えてきているように見えます。
まだ明らかな流行というほどではないですが、注意が必要です。
しばらく梅雨らしいジメジメした日が続きそうです。
エアコンや除湿機を上手に使いましょう!

